急いては事を為損じるということを改めて痛感しました。ひとつ息をつく余裕を持とう!
TukTukのお世話になるときには、PassAppかGrabを経由して予約するのがいいと知ってはいたのですが、急ぎで目の前のTukTukに乗り込む必要があったときには、運転手さんと運賃の交渉になります。
1ドル以下の距離だなあと直感したのですが、この日は、3ドルとのご返答でした。せめて2ドルでと思って何度か粘りましたが、相手の言い値は変わりませんでした。そこで、「じゃいいわ」とサヨナラし、appで改めて配車をお願いする心の余裕があればよかったのです。ただ、グループの他のみなさんが先に行ってしまっているので、止むに止まれずに、妥結しました。
急いては事を為損じると言います。1ドルや2ドルのことと笑われるかもしれませんが、塵も積もれば山となるとも言います。金額がもっと大きくなれば、注意がもっと鋭敏になるかもしれません。それでも、人は同じ過ちを犯しがちなものでもあります。
良い勉強になりました。
(写真と上の話題のTukTukさんとは関係はありません。)