洋行日記

日々の気づきを記録していきます。

2019-07-01から1ヶ月間の記事一覧

トマトのヘタの先に

庭でトマトを育てています。取り入れている時に気づいたのは、ヘタの先にある結節点です。これは、枝と花・実の間を取り持つ部分のようですね。上手に扱えば、この部分で簡単に実を取ることができます。あわてて実をひっぱると、ガクとヘタが茎に残ってしまい…

メモ帳

RHODIAのメモ帳の良いところは、紙質がしっかりしていてヘタレにくいこと、表紙が角に沿って折り曲がり、立ち仕事でメモる時に紙を補強してくれることです。 僕は、B5判ノートをカバーに挿して持ち歩いていているのですが、チョット切り取ってメモっておきた…

いつもと違う車両に、席を取ってみる。

いつもと違う車両に、席を取ってみる。いつもとは違う乗客と乗り合わせる。そうは言っても、実は、いつもと同じ車両だって、乗客は常に違っているのかもしれない。 そのように思うのは、自分は自身か変わらないものだと信じているからなのだろう。毎朝、鏡に…

四角い教室、四角い什器が象徴するもの。

1XNのスクール形式の授業は、「教える」×「教えられる」という二項関係を象徴するものである。僕は、このような情報提供型の学びの営みは、進度調整や内容の個別化調合のできるオンラインでの学習へ、幾らかでも移行させて行きたい。 代わりに、わざわざ生身…

ノーフォークのガンショップは、ポップでカジュアルな外観だった。

写真を整理していたらこんなのが出てきました。これは、バージニア州ノーフォークのダウンタウンの外れにあるガンショップです。扱っているのが、銃だけにもっと物々しい場所なのだろうと思っていたら、なんとポップでカジュアルな外観でしょうか。この地域…

誰かの奏でが織りなす世の中

小沢健二の「ある光」を聴いていて、ふと気づいたことがある。それは、楽曲は誰かが、シンセサイザーを含めて、奏でた音のつながりで成り立っている。誰も鳴らさなかった音は、そこには存在しない。ライブなんかでは、楽譜にない意図しない音が含まれている…