今宵を彩るナンバー
小林麻美『雨音はショパンの調べ』1984年
そろそろ奄美地方から梅雨入りという知らせを得ています。雨と言えば、この曲を連想するしかありません。
歌詞にそれほどの深みをボクは感じられないのですが、きっとこれは小林麻美の声の魅力を伝えるための楽曲なのだと思います。アンニュイな歌声は妄想をかき立てます。
ちなみに、ショパンの楽曲は、日本語では一般的には「雨だれ」の訳が当てられています。ただ、『雨だれはショパンの調べ』では、スタイリッシュな楽曲にはならない。歌詞を翻訳したユーミンの手心がヒットにつながったのかもしれません。
それでは聴いて頂きましょう。小林麻美で『雨音はショパンの調べ』です。
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