今宵を彩るナンバー King Gnu『白日』2019年 去る年末年始に覚えたのは、Official髭男ismとこのKing Gnuだった。髭男が「陽」とすれば、King Gnuは「陰」だろう。ボクは、その毒がなんだか好きなんですよ。 そして、このファルセット!最近の日本のポップス…
A song coloring tonight A girl height of mean guys, "I am not me except me" released in 2015 ゲスの極み乙女。「私以外私じゃないの」2015年 I was shocked with their sound, lyrics and name of their band pursuing pop music frontier achieved by…
今宵を彩るナンバー ブルームオブユース「ラストツアー 〜約束の場所へ〜」(1999年) 20世紀の終わり頃に「雷波少年」に釘付けだった人にとっては、忘れられないDUOですよね。調べてみると1973年生まれで、ボクと同じ歳でした。 テレビ企画では、崖っぷちバ…
今宵を彩るナンバー 井上陽水『帰れない二人』(1973年) 今日は、こどもの日、風のない静かな夜となりました。こんばんは、ヒロ辻井です。こんな夜は、ただひたすらに静寂を楽しみ、小さな物音にそば耳を立てて、いつも聞き流している風景に樹を留めてみる…
今宵を彩るナンバー 中島みゆき「アザミ嬢のララバイ」(1976年) ここのところ、ぼくの頭の中でヘビーローテーションしているのが、この楽曲なのです。「今宵を彩る・・・」と考えるだけで、「ララバイ・・・」「腹ばい・・・」「バイバイバイバイ・・」と…
今宵を彩るナンバー スターダストレビュー「木蘭の涙」tears of magnolia 唄い手は妖精だと言った人がいたが、根本要ちゃんは、その形容にふさわしい。 あまり詩の世界を掘り起こしたこともなく、そうするつもりもないのだけど、ただただ、メロディーライン…
今宵を彩るナンバー 小沢健二「流動体について」(2017年) 1997年の「ある光」のアンサーソングとなるこの楽曲は、2017年に、リリースされました。ご本人も「変な曲」だと形容する他にない作風。その後の作品も、オザケンの風合いを感じさせつつ新しい境地…
今宵を彩るナンバー 小沢健二「ある光」(1997年) 当時、人気絶頂だった彼は、この曲を最後に日本のミュージックシーンから姿を消して旅に出たのだそうだ。その伏線は、きっと「僕らが旅にでる理由」にも引かれていたのだろう。 この線路を降りたら虹を架け…
今宵を彩るナンバー さだまさし「緊急事態宣言の歌」(2020年) 酸いも甘いも知る人情のソングライターによる渾身のスマッシュ!さびの「がんばれ!」は、おせっかいな励ましではなく、この曲を口ずさむ人自身が、発する言葉である。 感染症も、経済情勢も、…
今宵を彩るナンバー 嘉門達夫「ゆけ!ゆけ!川口浩」(1984年) 川口浩といえば、水曜スペシャルが生んだ国民的サバイバルヒーローであり、当時の小学生たちの憧れであったわけです。この歌は、その番組の「やらせ」に面白おかしく切り込んでいる分けです。…
今宵を彩るナンバー スガシカオ「Progress」(2006年) この曲は、「NHKプロフェッショナル仕事の流儀」のテーマソングとしてお馴染みの方が多いのではないでしょうか。 社会人になって3年目くらいの僕にとって、仕事の流儀はビタミン剤というか、メンタルを…
さて、#WithCORONA のGW最初の日曜日は、残り2時間ほどになりました。こんばんは。ナビゲーターのヒロ辻井です。 今宵を結ぶナンバーは、こちらです。 Mr.Children「innocent world」(1994年) この曲は、ミスチル5枚目のリリース楽曲にして、世に「ミスチ…
また一日を締めくくる素敵なナンバーをご紹介したいと思います。 今宵の一曲、椎名林檎『罪と罰』(2000年) おいおい、まったりゆっくり寝るまでの時間を過ごしたいのに、えらいドスの効いたのを引っ張り出してくれるやないか、との声は軽〜くスルーしてし…
こんばんは。GW直前の花キンから土曜の入口、いかがお過ごしでしょうか。外出自粛以外は、いつもの4月下旬、すこし寒の戻りとなった今週でした。花は咲き、鳥はさえずり、風は心地よく、月は透き通るように青い。そんな一週間でした。 この夜更けにお届けす…
体がなまるのを避けようと思って、昼食後には散歩に出ることにしている。 昨秋ごろからの習慣で、かれこれ数ヶ月、基本のコースを決めつつも、 少し回り道してみたり、一筋向こうを歩いてみたりと変化をつけている。 いつも通る川沿いの遊歩道から、水鳥の群…
こんにちは。辻井洋行です。 ブログを開けてみると、ずいぶん書いていないことに気付きました。 大学は、目下春休みで、キャンパスには、教職員と実験している大学院生がいるくらい。月末に予定されている卒業式を待っています。 とはいえ、今年については、…
なるべく多くの時間を「自分の時間」として生きるには、目の前の仕事を自分事して捉えて取り組むことである。どうしようもなく割当てられる雑務は、直ぐに片付けられるものであれば、坦々と処理してしまえばよい。 ただ、そうも行かないものについては、その…
こんにちは。辻井洋行です。 このところ、英語の音声から遠ざかっていたので、ラジオ英会話を再開しました。 ラジオといってもNHKの語学講座は、ウェブサイトでストリーミングを視聴できるようになっていて、時と所を選びません。 思えば、小学6年生の頃、英…
庭でトマトを育てています。取り入れている時に気づいたのは、ヘタの先にある結節点です。これは、枝と花・実の間を取り持つ部分のようですね。上手に扱えば、この部分で簡単に実を取ることができます。あわてて実をひっぱると、ガクとヘタが茎に残ってしまい…
RHODIAのメモ帳の良いところは、紙質がしっかりしていてヘタレにくいこと、表紙が角に沿って折り曲がり、立ち仕事でメモる時に紙を補強してくれることです。 僕は、B5判ノートをカバーに挿して持ち歩いていているのですが、チョット切り取ってメモっておきた…
いつもと違う車両に、席を取ってみる。いつもとは違う乗客と乗り合わせる。そうは言っても、実は、いつもと同じ車両だって、乗客は常に違っているのかもしれない。 そのように思うのは、自分は自身か変わらないものだと信じているからなのだろう。毎朝、鏡に…
1XNのスクール形式の授業は、「教える」×「教えられる」という二項関係を象徴するものである。僕は、このような情報提供型の学びの営みは、進度調整や内容の個別化調合のできるオンラインでの学習へ、幾らかでも移行させて行きたい。 代わりに、わざわざ生身…
写真を整理していたらこんなのが出てきました。これは、バージニア州ノーフォークのダウンタウンの外れにあるガンショップです。扱っているのが、銃だけにもっと物々しい場所なのだろうと思っていたら、なんとポップでカジュアルな外観でしょうか。この地域…
小沢健二の「ある光」を聴いていて、ふと気づいたことがある。それは、楽曲は誰かが、シンセサイザーを含めて、奏でた音のつながりで成り立っている。誰も鳴らさなかった音は、そこには存在しない。ライブなんかでは、楽譜にない意図しない音が含まれている…
先日のゼミの時間に読んだホットペッパーがリリースしているユーザー調査レポートによれば、20代男性が食事をする店を選ぶ時に、写真映えしそうかどうかを基準としており、その割合いは、他の世代や女性での割合いを大きく上回っていた。 僕は、その記事につ…
流れるもの。水、空気、音楽、約束、時、お金などなど。 これらは、常に流れているものである。 その流れが止まる時には、存在性を失うことになる。 流れているものは、流れているからこそ価値がある。 止まっているように見えるものも、魅力的なものは、 わ…
カンボジア王国の首都プノンペンには、イオンモールが2店舗あり、こちらは、2018年にオープンしたAEON Mall Sen Sok Cityです。 日本でも珍しい規模のモールであり、運動不足の時には、涼しい店内を歩き回るだけで、ずいぶんなカロリー消費を期待できます。…
TukTukのお世話になるときには、PassAppかGrabを経由して予約するのがいいと知ってはいたのですが、急ぎで目の前のTukTukに乗り込む必要があったときには、運転手さんと運賃の交渉になります。 1ドル以下の距離だなあと直感したのですが、この日は、3ドルと…
僕は、子どもの時に奈良公園で鹿たちに弁当をかっさらわれてからというもの、ヤツらのことを特に可愛いなどと思わなくなりました。w みなさんも、旅行で奈良を訪ねる時には、どうか注意して下さい。 奈良の鹿は、野生動物ではありますが、いつも観光客から…
福岡地方では、酒屋がやっている立ち飲み屋のことを「角打ち」といいます。 JR折尾駅近くの堀川沿いにある高橋酒店で見つけた通い徳利には、「製鉄所」「購買部」「15625」との印し。 これは、当時の八幡製鉄所の購買部が扱っていたもので、従業員番号が印し…